自分で作ろう！防災用ライト付ヘルメット（簡単!）

●用意する物
１、ヘルメット
どんなヘルメットが良いか検討した。
たとえば仰々しい物だとかぶり難いし、防災頭巾程度ならヘルメットにならない。
そこで原付程度のヘルメットがカッコも良いし手頃と思った。
早速探すと、程ほどの物が沢山会った。
価格は、安い物で１０００円代から・・・・高い物でも１万円未満が多かった。
「つば」の付いた物を入手した。２０００円前後

２、ライト
ヘッド着用型のLEDライトを探した。
LED１０個以上の高輝度が良い（頭を動かすとライトの指向性がわかるほどの強力な物）
専門店やディスカウントショップなどをまわり、ヘッド部分が上下に動く物にした。
それと、ヘルメットに取り付けるので、裏側がフラットな物を探した。
LEDにはアルカリ電池を使うタイプでヘルメットに完全にLEDを取り付けても電池交換が
可能な物でないといけない。探した物は横要れだったので、問題は無かった。
色々見たが１０００円〜６０００円程度の物が多かった。

３、笛
これも非常時の必須だと思う。１００円ショップで探したが、震災の後であったので
中々発見できず、ドンキホーテで見つけた。約４００円

４、接着剤類
ヘルメットにライトを付けるのに、最初は瞬間接着剤を考えたが、材質的にちゃんと
透き間無く付ける自信が無いので断念。
強力両面テープを見つけたので、これをゲット。それだけでは、外れてしまう可能性が
あるので、配線用金属接着フックをゲット。

これでほぼ材料は揃った。もしかして付ける物が他にあるかもしれないが配線用金属接着フック
を余分にヘルメットに付けておけば、後付で小物をヘルメットに引っ掛けておける。
ただし、フック金具を余分に付けると、かぶる時に邪魔になるのでその点も注意が
必要だ。接着式フック（配線用６個いり）１００円　強力両面テープ　１００円
（注）写真に写っている便利ナイフは（正面左）単に付けられると言う意味です。

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●製作
１、LEDライトに付属する余分な物をとる
２、LEDライトの背面に強力両面テープを付ける。
３、ヘルメットの位置を決めてLEDを両面で付けて固定する。
４、ヘルメットのつばで下にはLEDは落ちないので、ヘルメットのLEDライト周りを
　　左右と上に接着式フォルダーをつけて、その爪で固定する。
５、LEDライトの左右に余った接着式フックを取り付けた。これに笛をつけて完成。

下記写真に部品を記載したので参考にして下さい。

　　

製作の注意事項
取り付けたものが落ちない事と、邪魔にならない様にツバ付のヘルメットが良いと思います。
LEDライトの取り付けは、今回強力両面テープと接着式フックを使いましたが、これで
取れない保証はありません。もっと丈夫な方法もあると思います。
ヘルメットの重い物を付けると負担が多くなります。小物類以外はつけない方が良いでしょう。
今回採用した物は、防災用の指定のあるものはありません。私なりに便利と言う感覚で作った
ものです。安全や防災にかかる一切の保証は無い事を明記します。